小笠原を満喫するツアーたびんちゅ 小笠原諸島の唯一の定期船おがさわら丸の旅、船酔いしやすい島民が船内の過ごし方をご紹介!

おがさわら丸入港中は1名様からツアー催行します 一人旅の方もお気軽にどうぞ! おがさわら丸

おがさわら丸を快適に過ごすために

小笠原諸島の定期船[おがさわら丸]の旅。24時間の船旅を快適に過ごすコツをご紹介します。 超船酔いしやすい人が2等に乗る場合ですが、初めての船旅を前にドキドキしている皆さんの参考になれば幸いです。
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■おがさわら丸のどこに乗る?

予算が許せば1等などの個室が快適ですが、多くの方は2等を利用します。

2等は和室寝台の2種類があります。

和室はひと区画16人程度の広さです。
2等和室
頭の所に仕切りがあるため、席がくっついていますが寝てしまうと意外と隣は気になりません。
手荷物を置けるスペースが頭上にあります。
2等和室

身長173cm男性が寝たところ。
2等和室

乗船客数が少ないとひとつ飛ばしに席が割り振られる場合もあり、
広々と利用できます。テレビ・コンセントは奥側の壁に設置されています。
2等和室

2等和室に3000〜3500円程度(片道)プラスすると2等寝台になります。

2段ベッドが向かい合っている2等寝台。
2等寝台
それぞれにカーテンが付いているため和室に比べてプライベート空間が確保され コンセント(一口)と読書灯が付きます。上段ベッドへの昇降も階段なので楽にできます。

通路や階段スペースは狭く、大きなスーツケースを広げたりするのは大変です。
2等寝台

和室と寝台のどちらが良いか?は好みで分かれます。
リピーターさんや島民でも 2等寝台は窮屈だから嫌い という人もいますが 私は寝台の方が人の気配を感じることなく熟睡できるので好きです。
乗船客数の少ないオフシーズンは広々とした和室を選び、
年末年始・GW・夏シーズンなど混み合うハイシーズンならプライベート感が増す寝台を選ぶなど
シーズンに合わせて使い分けるのもいいかも。

2等和室も2等寝台も女性専用のレディースルームがあるので、予約の際に指定をすると女性の一人旅でも安心して過ごせます。



ちなみに2等の上位クラス特2等というのは2等寝台の上だけ・下だけの2人ずつバージョンです。
特2等


通路との間にカーテンがあるので二人連れで利用すれば個室のように過ごせるのと
特2等


ベッド毎に読書灯・コンセント・テレビが付いているので更に快適度は上がります。
特2等
※航海中の大半はテレビの電波は入りませんがDVD放映があります。

■リラックスウェアになりましょう♪

リラックスウェア 24時間の長旅はリラックスできる服装で過ごしましょう。 竹芝桟橋を出港して東京湾を出るまではどんな日でも揺れないゴールデンタイムですが
「東京湾を出たら大揺れ(´A`)起き上がると気分悪くて撃沈(*_*)」 という日もたまにはあります。乗船後、船旅の雰囲気をある程度楽しんだら 東京湾を出る14時頃までにリラックスできる服装になっておきましょう。

足元もサンダルやスリッパなど着脱が楽なものが便利です。
(特2等以上の船室にはスリッパの備え付けがあります)

■24時間の船酔い対策・酔い止め必携!

酔い止めの薬 海が良い日の船旅は「自由に歩き回れる、手足を伸ばして眠れる、普段にない旅情を味わえる」などとても快適です。 ただ、残念ながら海が荒れている日もあります。そして外洋を航行するおがさわら丸は瀬戸内海を走るカーフェリーなどに比べると そんなに荒れていない日でもゆっくりとした大きな揺れはあります。

特に初めておがさわら丸を経験する方は乗り慣れている人に比べると「揺れている」と感じるケースが多いため おが丸初体験の方や、海況が悪そうな日は酔い止め薬を準備することをおすすめします。

私はかなり船酔いしやすく、荒れていない日でもたいてい気分が悪くなるので毎回酔い止めを利用します。 竹芝桟橋出港後13時頃に服用すると東京湾を出る頃には効果が出てきます。 そして酔い止めを飲んでおけば 海がどれだけ荒れていても、おがさわら丸が大揺れでも驚くほど快適 に過ごせます。

船内売店に"薬"は置いていないため乗船前に必ず準備しておきましょう。 竹芝桟橋近くのファミリーマートでも購入することができます。

メーカーはいろいろありますが、私は一錠で長時間効くものより、 数時間置きに飲むタイプの方が海況や体調に合わせて調節しやすいのでよく利用します。

■おがさわら丸船内での食事はどうするの?

11:00に竹芝桟橋を出港して、翌日の11:00に父島到着だから・・・
昼、夜、朝、3食分の食料が必要?

おがさわら丸船内にはレストラン・売店・各種自動販売機があり
レストランは麺類や定食など、売店と自動販売機ではカップ麺・パン・カップスープ・菓子・飲料などが購入できます。
船内の自動販売機は割高そうなイメージですが定価で購入できます。

自動販売機
自動販売機

自動販売機

自動販売機

自動販売機

揺れが少なく動けそうな日はレストランを利用したり売店などで販売している軽食を利用しますが、 好きなパン屋さんのパンを1食分と、好きな菓子類や水・スポーツドリンク、フルーツを乗船前に近くのコンビニで購入したりします。

パンやおやつなどを用意するのは船が揺れててレストランまで行って座って食事する自信はないけど ちょっと小腹が空いたなぁ〜という時に自分の席でつまむのに便利なのと、その時にちょっと美味しいものが食べられると楽しいからです。
なんせ24時間ありますからね。

コンビニは竹芝桟橋のすぐ手前にファミリーマート(イートインコーナ併設)があるのと、船客待合所内にもあります。

船内売店「ショップドルフィン」にはドリップコーヒー(ホット・アイス)もあり美味しい珈琲が飲めますよ!
ショップ

■便利グッズ 分岐タップ&延長コード

延長コード 2等寝台は各ベッドにコンセントが一口あります。同時にいくつか充電したい場合は分岐タップがあると便利です。
2等和室は奥の壁(テレビの下辺り)にコンセントがあります。限られたコンセントを共有するのに 分岐タップや延長コードがあるととても役立ちます。

■便利グッズ タンブラー&ティーバッグ

おがさわら丸には給湯器が設置されています。
給湯器

タンブラー 自動販売機や売店もあるので、ペットボトル飲料や
美味しいコーヒーなども飲めますが、タンブラーとティーバッグがあれば、
いつでも自分の好みの暖かい飲物を楽しむこともできます。
長い船旅の間に、お気に入りのお茶の香りで癒されるのもいいですよ。

普通のカップでももちろんOKですが、蓋付きのものなら
揺れる船内で持ち歩く際にこぼす心配がありません。

■貴重品BOXがあります

貴重品ボックス
島内には大手コンビニはなく、現金を引き出せるのは七島信用組合・郵便局のATMのみです。
お宿はクレジットカード利用可能な場合もあったり、お店やガイドツアーでも電子マネーが利用可能なところも増えてきましたが 普段より多めに現金を持って乗船する方も多いと思います。
2等・特2等を利用する場合は無用のトラブルを避けるためにも貴重品管理をしっかりしましょう。

おがさわら丸の船内売店ではSuicaが使えますが、自動販売機はSuicaが使えないため、
私は乗船後すぐにSuicaと小銭を手元に残して現金は貴重品ボックス(無料)に預けておきます。
貴重品ボックスは4デッキ案内所の正面辺りに設けられています。

■その他 おがさわら丸船内にあるもの

シャワールームにリンスインシャンプー・ボディソープ
シャワールーム


洗面所にドライヤー
ドライヤー
うがい用の紙コップもあります。

喫煙室
喫煙室
入ったことがなく未知の世界

くつろげる展望ラウンジ
ラウンジ


エレベーター
エレベーター
わりと待つので荷物がなければ階段使うことが多いです。

荷物置き場 大きなスーツケースなどはこちらに
荷物


■24時間の過ごし方

普段忙しい方も24時間をたっぷり使えますが何をしましょう?? 初めての往路であればガイドブックを見るのもいいですね。
酔い止めを飲むと眠くなるので、ゆっくり休むのもいいですね。

東京湾〜伊豆七島を通る間はデッキでのんびり過ごしていると、お台場や羽田、富士山、伊豆諸島など様々なものが見えて楽しいですよ。 その後は晴れていれば夕陽や太平洋上の夜空を楽しむこともできます。
揺れが大きい日は寝ころがってるのが安心なので、タブレット端末で動画を楽しむことも多いです。 おがさわら丸にwi-fiはなくスマホの電波も入らない時間が多い ので端末にダウンロードしておく必要があります。

たっぷりの時間を使って優雅にフェイスマスクなどもおすすめです。

おがさわら丸での過ごし方のイメージが湧いてきたでしょうか?
24時間の先には素晴らしい風景が広がっています
どうぞ船旅に尻込みせず、一度小笠原諸島へお越しになってみてください。
お待ちしております☆
出港

現地でのツアー選びはどうしよう??
あなたは海派? 毎日忙しいたび子さん、小笠原の大自然に癒されたい!
それとも山派? 学生のたびえちゃん、初めての小笠原を満喫したい!


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