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■ おがさわら丸を快適に過ごすために

本土と小笠原諸島を結ぶ唯一の定期船おがさわら丸の旅。
24時間という長〜〜い時間をより快適に過ごすためのコツをご紹介します☆
あくまでも船酔いしやすい私が2等に乗る場合は・・・"ですが、
初めての船旅を前にドキドキしている皆さんのお役に立てれば幸いです。

2016.6.28 新おがさわら丸就航に合わせて加筆修正しました!
おがさわら丸

■おがさわら丸のどこに乗る?

持ち物の前に、おがさわら丸のどこに乗るか?
予算が許せば個室を利用する方が快適なのですが、多くの方は2等を利用されると思います。

おがさわら丸は2等でも2等和室2等寝台とあります。

2等和室はひと区画に16人程度の席があり、マットレスを敷いて利用します。
2等和室

お隣さんとくっついていますが、頭の所に仕切りがあって寝ているとあまり気になりません。
頭上に荷物を置くスペースはありますが、大型のスーツケースは入らないのと
重いスーツケースを持ち上げるのは女性にとっては少し大変かも。
2等和室

身長173cm、細身の男性が寝たところ。
2等和室

乗船客数が少ないと、ひとつ飛ばしに席が割り振られる場合もあり、
隣の席で荷物を広げられるため快適に利用できますが
満席だと大きなスーツケースを広げるのは難しいです。

テレビ・コンセントは奥の壁に付いています。
2等和室
ちなみに真ん中に写っている細いポールは海が時化てる時にすごーーく役立ちます。

2等和室に3000〜3500円(片道)プラスすると2等寝台にアップできます。
  ↓
2等寝台は2段ベッドが向かい合っています。
それぞれにカーテンが付いているため和室に比べて自席でのプライベートがより確保され
コンセント(一口)と読書灯があるので快適度もアップ!(テレビはありません)
上のベッドの昇降も階段なので楽です。

通路や階段スペースは広くないので大きなスーツケースを広げたりするのは大変です。
2等寝台
2等寝台

リピーターさんや島民でも2等寝台は窮屈な感じがするから嫌い、という方もいて
好みが分かれるところですが、私は和室よりも寝台の方が個室状態になる分
ぐっすり眠れてとても快適でした。

小笠原は初めて一人旅をする女性のお客様も多くて(私もそうでしたが)
皆さん「一人でも大丈夫かな〜?」って少し心配だと思います。
2等和室も2等寝台も女性専用のレディースルームがあるので
お一人でも安心して過ごせますよ!

ちなみに特2等は2等寝台の2人ずつバージョンです。
通路との間仕切りがあり二人連れで利用すれば個室のように過ごせるのと
ベッド毎にテレビが付いているので更に快適度は上がります。

■東京湾を出るまでにリラックス服に着替えましょう♪

リラックスウェア 24時間・・・長いですね〜〜^_^;
リラックスするためにはゆるい服は必携。
竹芝出港後、東京湾を出るまでの11時〜14時頃は
どんな季節・海況でも、まず揺れることはないゴールデンタイムです。
でも「東京湾を出たら大揺れ(´A`)起き上がると気分悪くてずっと寝てました(*_*)」
という航海も残念ながらあります。

出港後は船旅の旅情にも浸っていたいところですが
いつでも寝れる(寝込める?)よう、東京湾を出るまでに
リラックスできる服装になっておきましょう!

更衣室はトイレの近くにあるから探してみてください。

足元もサンダルやスリッパなど着脱が簡単なものがあると便利です。
(特2等以上の船室にはスリッパの備え付けがあります)

要注意は、冷房が効き過ぎて船内が寒〜いこともあるので、
夏でも羽織りものがあると安心です。

■24時間の船酔い対策は?

酔い止めの薬 海況が良い日は自由に歩きまわり、潮風に当たり水平線に沈む夕日を眺め
手足を伸ばして眠れるなど船旅は快適なものです。

ですが!海況の悪い日もあるので酔い止め薬はお忘れなく!!
船内売店には「酔い止め薬」は無いので乗船前に必ず用意しておきましょう。

瀬戸内海や本州沿岸を走るカーフェリーに比べると、外洋を走るおがさわら丸は揺れます。
特に初めておがさわら丸に乗るお客様は海況が良い便でも「揺れた」と仰る場合が多いです。
船旅が初めての方や、海況が悪そうな日は酔い止めを利用しましょう。
昼過ぎに服用しておけば東京湾を出る頃には酔い止めが効いてきます。

おがさわら丸乗船後は自分のベッドから一番近い女子トイレの場所を確認しておきます。
2等和室のレディースルームはお手洗いがすぐ目の前なので便利ですよ。

ちなみに船内の所々に白いビニル袋がぶら下がっていますが
私はアレを1〜2枚手元に確保しておいて、気分が悪くなったけどお手洗いまで辿り着けない!!
という緊急事態に備えます(^^;;)

そして枕元に水やスポーツ飲料を用意し、あまり満腹になり過ぎないようにして
ちょっと気分悪いかも・・・!?と思ったらすぐに横になって過ごします。

竹芝を出港して夕方から夜にかけては割りと揺れが大きいことがあるので
夕飯は食べないことが多いですね〜。

大揺れの時は薬を飲んでひたすら寝るべし!です。
(酔い止め飲むとすご〜く眠くなって寝続けられます。)

■食事はどうする?

延長コード 11:00に竹芝を出港して、翌日の11:00に父島に着くから・・・えぇっと?
昼、夜、朝、3食分が必要?
いえいえ、船酔いすると食べられなくなるのとおがさわら丸には
レストラン・売店・各種自動販売機があるので全く持ち込まなくても大丈夫です。
でも手元にちょっとつまめるものがあると、船が揺れた時に歩き回らなくて済みます。
船酔いで食べれなくても無駄にならない、パン、カップスープ、飴などはおすすめで
その中にみかんなど果物が少しあると口がさっぱりします。

コンビニは竹芝桟橋のすぐ近くにファミリーマートがあるのと船客待合所内にもあります。

■便利グッズ タンブラー&ティーバッグ

おがさわら丸には給湯器が設置されています。
2等和室

タンブラー 自動販売機や売店もあるので、ペットボトル飲料や
美味しいホットコーヒーなども飲めますが、タンブラーとティーバッグがあれば、
いつでも自分の好みの暖かい飲物を楽しむことができます。
長い船旅の間に、お気に入りのお茶の香りで癒されるのもいいですよ。

普通のカップでももちろんOKですが、蓋付きのものなら
揺れる船内で持ち歩く際にこぼす心配がありません。

■便利グッズ 分岐タップ&延長コード

延長コード 2等寝台以上を利用する場合は不要ですが、2等和室を利用する場合は、
限られたコンセントをみんなで共有するのに役立ちます。
携帯電話、ノートパソコン、ゲーム機を使うのも充電のことを
気にせず楽しめます。

コンセントは壁際にあるので探してみてね。

■貴重品について

貴重品ボックス
小笠原村には大手のコンビはなく、現金を引き出せるのは金融機関のATMのみです。
そしてお宿はクレジットカード利用可能な場合もありますが多くのガイド業者や商店は現金払いのみになります。
皆さんが島を訪れるのが土日祝にかかる場合や、到着後すぐにガイドツアーに参加予定の場合は いつもより少し多めの現金をお持ちになって竹芝桟橋を出発されると思います。
2等・特2等などを利用される場合は無用のトラブルを避けるためにも貴重品管理をしっかりしましょう。

おがさわら丸の船内売店ではSuicaが使えますが、自動販売機はSuicaが使えないため、
私は乗船後すぐにSuicaと小銭を手元に残して現金は貴重品ボックス(無料)に預けておきます。
貴重品ボックスは4デッキ案内所の正面辺りに設けられています。

■その他 おがさわら丸船内の設備

シャワールームにアメニティ
シャワールーム

洗面所にドライヤー
ドライヤー

くつろげる展望ラウンジ
ラウンジ

エレベーター(残念ながら2等和室には行かないようです)
エレベーター

荷物置き場 混雑する時期は大きなスーツケースはこちらに
荷物

■24時間 何をして過ごす?

ガイドブック 揺れなければ(船酔いしなければ)24時間をたっぷり使えますが何をしましょう??
初めての往路であれば、小笠原のガイドブックなどを見るのもいいですね。

たびんちゅも紹介頂いてます(^^*)

私はタブレット端末で動画を見ることが多いですが乗船後はwi-fiはありません。
また、航海の大半は携帯の電波も入らないので出発までに端末に保存しておく必要があります。

文字を読んだり、画面を見ていると気分が悪くなることがあるので、ラジオなど耳だけで
楽しめるものもけっこうオススメです♪

おがさわら丸での過ごし方のイメージが湧いてきたでしょうか?
24時間の先には素晴らしい風景が広がっていますよ。
どうぞ船旅に尻込みせず、小笠原へお越しになってみてください。
お待ちしております☆
出港

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