晶子(スキンダイビングツアー感想)

  1. Home
  2. »
  3. コンテンツ
  4. »
  5. スキンダイビングツアー感想
  6. »
  7. 晶子(スキンダイビングツアー感想)

晶子(スキンダイビングツアー感想)

晶子

「海中洞窟に行くよ」と連れていかれたのは兄島瀬戸。

兄島瀬戸といえば入るのが申し訳ない程の美しさと、潮に流される人が多い危険地帯だったはず・・・。

不安気なド素人の私によっしーさんは「今日は凪だし、今から丁度潮の流れが止まるからね。

安全は保障します」とニッコリ。準備体操から3点セットの使い方まで丁寧に教えてもらっていざ兄島瀬戸へ。

その海の世界と言ったら、いやも~サイコー!

よっしーさんといると、真っ暗な洞窟も、潮の流れる場所も、深い所も何も怖くなかった。

よっしーさんはいつでも危険と安全をきちんと教えてくれたから。

「ここからは流れがあるからちょっとの間がんばって」

「洞窟の中は一瞬真っ暗になるけど、すぐ出口の光が見えるよ」

「この辺は沖の方はかなり流れがあるけど、私の左側(岸側)を泳いでいれば安全」等々、必ず言ってくれるのです。

時には下に見える魚の解説も。「あれは小笠原にしかいない魚なんだよ」と潜って行き、コレコレと指差してくれます。

よっしーさんがひらりひらりと潜ってゆく様はなんとも気持ち良さそうで、 あげくに水深10mの砂地に大の字に寝っ転がられてしまった日にゃあ、 「うっ羨ましい!いつかわたしも!」と思わずにはいられません。

すっかり満喫して浜に戻った後、よっしーさんは言いました。

「海ではリラックスすることが大切。それに、そういうことが人を癒すと思うんだ」と。

私もちゃっかりヒーラーよっしーに癒されたのでした。